「日常にちょっとした贅沢を」という発想
敷居の高い高級店に行くには少し身構える。そんな人の気持ちを受け止めるところから、DiningBar Latelyの空間づくりは始まっている。毎日の生活の延長線上で、良質な食事と空間を気軽に楽しめること。それを実現するために、丁寧に仕込んだ料理と世界の銘酒を手が届きやすい価格で出している。新横浜で日々の暮らしを少し豊かにする、そんな立ち位置を選んだ店だ。
場所は新横浜駅から徒歩約5分、アポロ新横浜第2ビルの2B。都心へのアクセスも良い立地に、カウンター席とテーブル席を備える。昼は11時から14時、夜は17時から翌1時までと通し営業に近い時間帯で開いており、仕事帰りの遅い時間でも間に合う。
希少な肉とワインが織りなす食卓
この店を語るうえで外せないのが、ダチョウやカンガルーといった珍しい肉料理だ。牛・鶏・鴨に加えてこうした希少肉が並び、他ではなかなか味わえない体験を求める客を惹きつけている。前菜からメイン、デザートまで旬の食材を使ったメニューが揃い、そのどれもがお酒と合うよう仕上げられている点も見逃せない。
合わせるお酒の主役はワインで、グラス提供の赤白を常時3種類以上ずつ、スパークリングを含めて6種類以上のハウスワインが控える。芸能人にもファンの多いパナメラの力強い赤、フレッシュな果実味が魅力のCA66シャルドネの白と、料理に応じた選択肢が豊富だ。ビールやウイスキー、カクテルまで揃うので、ワイン以外で楽しみたい日も心配ない。
音楽と多用途が同居する店
店の柔軟さは、時間帯によって役割が変わるところにも表れている。夕方の早い時間はパスタや肉料理を目当てにしたレストランとして、夜が更ければお酒を片手に静かに語らうバーとして機能する。多様なシーンを一軒で引き受ける懐の深さが、バルという空間ならではの魅力だ。
店内のピアノでは、日によってアーティストの生演奏や生歌唱が催される。月に一度の音楽ライブがあるという声もあり、食事と音楽が同じ夜に重なる。「食事も美味しく、ピアノの演奏が素敵」との来店客の感想が、その雰囲気を物語る。予約をすれば最大30名の貸切にも対応し、パーティー利用まで見据えた一軒になっている。


