ジャパニーズウイスキー全18種を気軽に試せるバー
山崎や余市といった蒸溜所でも購入制限がかかる銘柄を、手頃な価格で飲み比べできる。CHOICHOI2が揃えるジャパニーズウイスキーは全18種類で、プレミアムボトルから定番まで幅広い。ウイスキー初心者にはハイボールやロックなど、個性を引き出す飲み方の提案もしてくれるため、敷居の高さは感じにくい。日本酒も二世古純米酒、男山、国稀など約10種類が並び、ウイスキー以外の選択肢にも困らない構成になっている。
カクテルやテキーラ、ジン、バーボンまでカバーしているので、グループで訪れても全員が好みの一杯にたどり着ける。オリジナルラベルのスパークリングワインは記念日の乾杯用に注文する客が多いという声が目立つ。季節ごとに入荷する限定品や希少な原酒を使った一杯も用意されており、リピーターが再訪の理由に挙げることも少なくない。個人的には、プレミアムウイスキーをこの価格帯で出している点が印象的だった。
カウンター中心の店づくりが生む距離感
CHOICHOI2の内装は手づくりで仕上げられていて、カウンター席が中心の構造を採用している。この配置のおかげで、隣に座った人との会話が始まりやすく、旅行者と地元の常連が自然に言葉を交わす光景が日常的に見られる。バーの落ち着きと居酒屋のカジュアルさを同居させた空気感が、一人客にも入りやすい雰囲気をつくっている。スタッフの応対もフランクで、初訪問でも肩の力を抜いて過ごせる。
冬季にはスキー目的の外国人観光客が多く訪れるため、英語での会話が飛び交う夜も珍しくない。「国籍を問わず誰とでも話せる場所」という感想を残す利用者もいるようだ。地元客、国内旅行者、海外ゲストが一つのカウンターに並ぶ風景は、ニセコという土地柄ならではのもの。観光地のバーでありながら、常連がつくような店の空気が同居している。
カラオケ付きで二次会も貸切も受けられる柔軟さ
このエリアでカラオケ設備を備えたバーは珍しく、お酒を飲みながら歌える環境がCHOICHOI2の個性のひとつになっている。フードメニューも揃っているため、軽食をつまみつつ長居する使い方にも向いている。一次会から二次会への流れをそのまま一軒で完結させられるのは、選択肢の少ない地方では貴重な存在だろう。閑散期には飲み放題プランも用意されており、大人数での宴会や貸切にも相談次第で対応してもらえる。
ある利用者は「観光仲間と飛び込みで入ったら、気づけば隣の席の人たちと一緒にカラオケで盛り上がっていた」と振り返っていた。カウンターで静かに飲む客と、奥で歌を楽しむグループが共存しているのもこの店の独特な空気感だ。フードと酒とカラオケがセットで楽しめるバーは、特に冬場のスキー帰りに重宝されている。
JRニセコ駅徒歩8分、国道5号線沿いのアクセス
JRニセコ駅から歩いて約8分、国道5号線沿いという立地で、道路からの視認性が高い。駐車スペースも確保されているため車での来店にも対応しており、周辺の宿泊施設から夜の散歩がてら足を運ぶ客も多いと聞く。営業は16時から24時まで。定休日は月によって変動するため、公式SNSやLINE公式アカウントでの事前確認が推奨されている。
キャッシュレス決済に対応している点は、急な立ち寄りでも現金の心配がいらず実用的だ。冬季のニセコはスキーリゾートとして国内外から人が集まるエリアで、CHOICHOI2もその流れの中で旅行者の夜の拠点として機能している。周辺に飲食店が点在する立地のため、はしご酒のルートに組み込む使い方をする人もいるという話を耳にした。


